不動産投資をするならキャピタルゲインについて知っておこう！

不動産投資にはいろいろな税金がかかってきますが、売却をする場合にも税金がかかります。
不動産を売却した場合、譲渡所得として利益が扱われるのです。譲渡所得と譲渡収入を比較して、所得の方がプラスになれば課税されます。
マイナスになった場合は課税されないので安心してください。基本的に金額が大きくなれば、課税額も大きくなるので注意しておきましょう。
売却をしなければ税金はかからないんじゃないかと考える人がいますが、家賃収入に対する税金もあります。
年間の不動産所得が２０万円以下の場合は確定申告をする必要がありませんが、それ以上の場合は確定申告が必要になってくるのです。
家賃収入の税金についても、売却と同様で家賃収入と年間の経費などを計算していきます。
所得額に応じて５％から４５％の税率がかけられるのです。
収入がある以上、税金はかかってくると考えてください。
節税方法はそれぞれで異なりますが、税金をなかったことにすることはできないのです。
不動産投資をする場合、収入に関することだけではなく支払う税金についても知っておくことで、ある程度事前にリスクを抑えることができるはずです。
不動産投資で成功をしたいなら、リスクや税金について詳しくなっておくことです。